加藤清昌

2015.03.30 更新

加藤清昌

 「職人仕事に高い芸術性と魅力を感じて、私も絵付け職人として頑張りたいと思うようになりました。」と語られる加藤清昌(かとうせいしょう)さんは、京都市東山区泉涌寺地区で工房を構えて作陶をされている。今は...【続きを読む】

川尻潤

2013.11.02 更新

川尻潤

 江戸時代中期から代々、陶業に携わる家柄にお生まれになった川尻潤さんは、現在、陶芸作家として活躍されている。 家に残る古文書に記された家系図によると、陶業に就いた初代は加賀藩の九谷焼御用窯で工場の長を...【続きを読む】

加藤正史

2013.06.22 更新

加藤正史

   京都府宇治市の市街地区から東方の山中にある炭山地区。その自然あふれる地で、焼かれている加藤正史さんの工房を訪ねた。 この炭山地区は、京都府内で最も後にできた窯業地である。 京都府内には...【続きを読む】

加藤邦起

2019.05.06 更新

加藤邦起

 ほほ笑みの国タイと言われる東南アジアの王国で、古くから作られている伝統的な焼き物にベンジャロン焼きというものがある。鮮やかな色絵と金によって緻密な絵付が施された職人の技が光る陶磁器である。 加藤邦起...【続きを読む】

北川宏幸

2012.06.13 更新

北川宏幸

京都府綴喜郡井手町で作陶される北川宏幸さんは、とても穏やかなお人柄で、優しさがにじみ出るような方だ。北川さんは、この地で雅号を「陶房 弥三郎」と銘打ち、作陶を続けられている。さて、弥三郎の名前の由来は...【続きを読む】

京谷浩臣・美香

2016.01.17 更新

京谷浩臣・美香

 京都市内とは言っても、左京区岩倉にある京谷浩臣さんと美香さんご夫妻の工房、「晋六窯」は、いくつも繰り返す、きつい勾配の坂道を上がった山中にある。街中から少し離れただけで、周りに自然を感じる環境となる...【続きを読む】