東日本応縁まつり　　‶お茶席において、子供たちが絵付けをした抹茶盌を提供″

京都伏見から東北復興を願って「東日本応縁まつり」が、9月23日に藤森神社の境内で開催されました。子供たちのヒップホップダンスや藤森太鼓保存会の迫力ある演奏などのふれあいステージや、福島から「なみえ焼そば」の屋台も参加、東北の地酒や福島の特産品コーナーなどもあり、たくさんの人で賑いました。
その中に設けられたお茶席では、財団法人京都陶磁器協会が提供した「抹茶盌」が話題を呼びました。その抹茶盌とは、子供たちが絵付けした「世界に一つしかない抹茶盌」です。東北の復興を願って、心を込めて描かれた絵とメッセージ。子供たちの優しい気持ちに彩られた作品に、視察にみえた門川市長も思わずにっこりなさっていました。
財団法人京都陶磁器協会では、子供たちの優しさとともに、東北の復興を応援し続けていきます。

今回、こども達が絵付けした抹茶盌は・・・
11月3日国民文化祭の茶会で使用される予定です。そのあと、種々の震災復興イベントや東北の県人会などで使われ、最終的には福島へ寄贈される予定です。