地方独立行政法人京都市産業技術研究所 伝統産業後継者育成研修 陶磁器コース修了作品展

2023.01.23 更新

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京都の誇る伝統産業の維持・発展には優れた技術を受け継ぐ「人づくり」がその基盤となります。

(地独)京都市産業技術研究所では、後継者の育成を図るため、専門的な基礎知識と技術について教育・指導を行う「伝統産業技術後継者育成研修」を行っています。

一年間の研修の成果を展示致します。

多数の皆様にご来場いただきますよう、ご案内申し上げます。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施期間や営業時間が変更になる場合がございます。

 

職人を知ってみ展 ―手しごと職人のまち東山プロジェクト―

2023.01.22 更新

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『手しごと職人のまち東山プロジェクト』は、京都芸術大学の名物プロジェクトとして2008年に発足し、2012年から9年間東山区との協働で活動を行いました。一度は活動が終了したものの、昨年度に復活しました。

今年度は本展示会の開催だけでなく、3月には伝統産業ミュージアムでの展示と弾丸ツアーの開催も行います。本展示及び弾丸ツアーで紹介している職人はすべて学生が取材しており、実際に行ったからこそ知ることができたことを一般の方にも知っていただくために活動を続けています。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施期間や営業時間が変更になる場合がございます。

 

京の名品展

2022.12.24 更新

「京焼」とは、京都で焼かれたやきもののことをいいます。

 安土桃山時代に普及した茶の湯により、京都ではやきものの生産が盛んになりました。この頃 「京焼」という言葉が生まれたといわれています。

 決まった土や釉薬、技法がなく、繊細で華やかな絵付の施されたものから釉薬の表情豊かなものまで、多種多様なやきものをお楽しみいただけることが京焼最大の魅力です。

本展では、京焼の名匠たちの技が光る逸品を一堂に展覧いたします。

ぜひご高覧下さい。

森本真二陶展 ―プリミティブでモダンな器たち―

2022.11.27 更新

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今回の個展では、穴窯(薪窯)による日常使いの器を中心に、皿、小鉢、酒器、花入など、土味を生かしながら、部分的に釉薬を施し、モダンな風合いに仕上げています。

是非、御高覧下さい。

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第63回京都色絵陶芸展 ―技で描く千紫万紅―

2022.10.28 更新

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「第63回京都色絵陶芸展」では、昨年に引き続き、京焼・清水焼の最高峰や新作を多数ご覧いただけます。

また、1階特設会場にて、特別共同企画「香炉」を開催いたします。

本企画のために開発されたオリジナル香炉に色絵組合の作家が個性豊かな彩色を施し、展示発表いたします。

 

ぜひ「見て、魅て、香って、癒やされて」をご体感ください。

後援:京都府、京都市、京都商工会議所、京焼・清水焼伝統工芸士会、京都陶磁器共同連合組合、京都陶磁器卸商業協同組合

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ZUIKOU POPUP 宝石のように美しいターコイズブルー

2022.10.28 更新

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ZUIKOUは、1867年から続く京都の老舗窯元「瑞光窯」が手がける陶磁器ブランドです。

今回のPOPUPイベントでは、“宝石のように美しい”と称され、不動の人気を誇るターコイズブルーのうつわの他、複数の釉薬の掛け合わせによりグラデーションを再現した新しい作品群「Impression」シリーズを初披露いたします。

 

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中村 宏太郎 陶展

2022.10.23 更新

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京都に生まれ、大学在学中に陶芸に惹かれた私はこの世界に飛び込み、 伊賀・志野を中心に、炎に向き合い作陶を続けて参りました。

信楽に穴窯を築いて10年、一つの成果として『曜変志野』と名付けた 作品があります。

志野に施した鉄分が高温の炎に焼き貫かれ独自の光を 放ちます。

本展では曜変志野、伊賀の茶道具をはじめビードロの食器を 展開いたします。 炎が生み出した多彩な景色をお楽しみいただけたら幸いです。

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京の女匠 陶画展 ―繋ぐ・繋がる・繋げるー

2022.09.11 更新

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京都色絵陶芸協同組合に所属する女性9名による展覧会を開催いたします。

各作家の近年の作品だけではなく旧作も出品し、9名の作家の世代による作風の違い、作品の変遷等を見て、感じて頂けますと幸いです。

※この展示会を楽しみにしておられた故入江ヒロコ氏の作品も展示させていただきます。

また、期間中には、本金・本銀を使った絵付け体験のワークショップも実施いたします。(1日先着20名まで)

※焼成希望の方は別途有料となります。

 

ワークショップ開催日

10/22(土)、10/23(日)、10/29(土)、10/30(日)

 

皆様のお越しをお待ちしております。

後援:京都府、京都市、京都陶磁器協同組合連合会、京都色絵陶芸協同組合

 

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藤岡光一・木村年克展

2022.08.29 更新

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藤岡光一君の作品を初めて見た時は衝撃的で、学校や何処かで学ぶ事なく全て独学で制作していると聞き、更に驚かされた。

妥協する事なく独自の路線を追求し、陶芸に情熱を持って作陶に励んでいましたが、病の為、令和2年12月25日天国へと旅立ちました。

本来であれば、光一君の個展にするべきだと思いましたが、彼と二人での展示会の開催を約束していたため、この度の開催となりました。

藤岡光一の作品に会いにお越しください。  木村年克

 

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第六五回 京陶人形展

2022.08.29 更新

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京陶人形工芸協同組合に所属する作家が集まり例年行っている京陶人形展は、今年で第六五回を迎えます。

京陶人形とは、京都で作られる素焼人形を指し、素焼人形は、低火度で素地を焼き上げ、顔料や金属箔などで彩色して仕上げられます。

本展では、質感の滑らかで気品高い作品から可愛らしく親しみやすい作品まで、様々な印象の人形が並びます。

また会場内には、縁起や来年の干支物の即売コーナーもご用意しております。

ぜひ足をお運びください。

 

〈 出展者 〉

小田晋司 小田雅宏 島田耕園 土田博之

㈱リュウコドウ 小田才文 小田玄三 島田真親

 

主催:一般財団法人京都陶磁器協会・京陶人形工芸協同組合

後援:京都府・京都市・京都商工会議所・京都新聞・KBS京都

 

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