上村慶次郎焼物展 ~私が造りたいもの~

2023.07.02 更新

WEB_上村慶次郎

最初から完璧と言うのはこの世には無い。其々発展すると言う楽しみがある。生物は、環境や生き方によって多種多様な進化を経ている。まだまだこれから先、生きて行く先で、どの様な進化をして行くのだろうと思うだけで心が躍る。今ですら完璧と思えるその姿も、今後の地球環境変化にどんな進化や退化をしていくのだろうか?

私は生きる限り、一分一秒を全力で表現して行きたい。

大機伸悟陶展 ―陶の旋律―

2023.06.18 更新

WEB_大機伸悟

 高校生の頃はバンドマンに憧れて音楽に夢中でしたが、いつの間にか陶芸に引き寄せられるかのように土で造形するのが楽しくなっていました。

ただ音楽も制作に活かしたいと考え、音と色に共感覚があるように旋律を造形の構成や曲線として表現しています。

陶による旋律の数々をぜひお楽しみください。

 

 

里山から風の旋律 ~アフタヌーンティーの調べ~ 展

2023.05.21 更新

DM_里山から風の旋律展01

丹波篠山に制作拠点を持つ工芸家たちが食空間コーディネート協会とともにアフタヌーンティーのためのアイテムを企画し、制作を試みました。

ぜひご高覧ください。

 

【出展者】

稲葉崇史(木工) 加古勝己(陶器) 児玉みのり(ガラス)

竹内保史(磁器 ) 藤田靖彦(革)

泉涌寺青年会展 ―京と菓子と器と―

2023.05.21 更新

23泉涌寺

京都・泉涌寺地区を拠点として1986年に結成された陶芸家の団体である泉涌寺陶磁器青年会の展覧会となります。多種多様な作品を作り出す会員により2 階ギャラリーでは会員の珠玉の作品を、1 階会場では、お菓子をテーマにした作品を展示販売させていただきます。

ぜひ御覧ください。

 

【出展作家】

伊藤圭一 岩田紘一 加藤久美子 川合太一 川戸圭介 北村大輔 木村年克

黒川正樹 重松康夫 新村真規人 竹村陽太郎 都築伸行 中井絵夢 中村宏太郎

西出真英 西野雅啓 福岡まさえ 松田昴 松尾亮佑 安田宏定 山口直人 渡辺大輔

京の名品展

2023.05.05 更新

230526_名品展ポスター

「京焼」とは、京都で焼かれたやきもののことをいいます。

 安土桃山時代に普及した茶の湯により、京都ではやきものの生産が盛んになりました。この頃 「京焼」という言葉が生まれたといわれています。

 決まった土や釉薬、技法がなく、繊細で華やかな絵付の施されたものから釉薬の表情豊かなものまで、多種多様なやきものをお楽しみいただけることが京焼最大の魅力です。

初夏の京都にて京焼の名匠たちの技光る逸品をぜひお楽しみください。

 

 

吉村楽入茶陶展 ~四季の茶碗と共に~

2023.03.27 更新

WEB_吉村楽入

此度、京都での久しぶりの個展を、業界のシンボルである京都陶磁器会館にて開催する事となりました。お呈茶席も各先生方にお願い致しましたので、皆様のご来場をお待ち申し上げます。

お呈茶席(各日11時~15時30分)

4/30 楽入友人 もりたゆうこ 様

5/1 裏千家流 北野宗道 先生

5/2 裏千家流 金澤宗維 先生

5/4 速水流  西本宗寂 先生(西の字の口の中の縦線がまっすぐ)

5/5 表千家流 福西ちづる 先生

誠に勝手ながら、上記以外の作家在廊日はお尋ねください。

 

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施機関や営業時間が変更になる場合がございます。

嘉峰窯展 直営店あかね屋の器

2023.03.27 更新

DM使用_あかね屋

京焼・清水焼に携わり40周年の節目に当たり、嘉峰窯展を開催させて頂く運びとなりました。

今回の展示会は、これまで嘉峰窯を支えて卒業した若者も集まり、賑やかな作陶展にしたいと思います。

お忙しい中では御座いますが、大勢の方にご覧いただけますと幸いです。

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施機関や営業時間が変更になる場合がございます。

吉田瑞希 陶展

2023.03.05 更新

20230212謦ョ蠖ア蛻・_G7A4914

鍾馗(しょうき)さんは、中国から日本に伝わってきた魔除け・勉学の神様です。

日本では民間信仰として屋根瓦に設置してまちを守っており、特に京都と奈良では多く佇んでいます。

大学生で鍾馗さんを初めて知り、町家を見かけるたびに鍾馗さんを意識して探すようになりました。

そして、近年は鍾馗さんを自身で手掛けるようになりました。

作品を手に取っていただきながら、日本の精神文化や民間信仰と向きあっていただけると幸いです。

 

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施期間や営業時間が変更になる場合がございます。

第49回陶絵会展 色絵「日本昔ばなし」

2023.03.05 更新

陶絵会展49_WEB

昭和38年に京焼清水焼絵付師達により結成された京都陶磁器色絵陶絵会。

回を重ね、第49回陶絵会展を開催させて頂きます。

本展では日頃それぞれの職人が制作に励んだ作品と、

日本昔ばなしからお題を選び制作した、色とりどりの作品を展覧いたします。

 

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施期間や営業時間が変更になる場合がございます。

なづな学園展

2023.02.05 更新

WEB_23なづな学園展

なづな学園は、京都市東山区にある女性たちのための障がい者就労支援施設です。

地域の方々とともに育ち、支え合いながら歩んできました。

陶芸・編み物・縫い物・手すきの紙製品などの手作業をメインに日々取り組んでいます。

女性ならではのやわらかく、あたたかみのある製品の数々をぜひ見に来ていただけましたらと思います。

 

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、実施期間や営業時間が変更になる場合がございます。