
知り合って三十数年、交わること無く、それぞれの地で作陶に励み続け、時を経て、この度五条坂の地で相見えることとなりました。
水面を覆う氷の流れを模様として表現する柳橋、花の妖しさ、艶っぽさや儚さに惹かれて描く森里、自然とともにある二人の現在を楽しんで見ていただければ幸いでございます。
作家在廊日
森里龍生 : 9/13~17, 20~23, 25
柳橋修二 : 9/13, 14, 15, 16, 25
2024.08.14 更新
知り合って三十数年、交わること無く、それぞれの地で作陶に励み続け、時を経て、この度五条坂の地で相見えることとなりました。
水面を覆う氷の流れを模様として表現する柳橋、花の妖しさ、艶っぽさや儚さに惹かれて描く森里、自然とともにある二人の現在を楽しんで見ていただければ幸いでございます。
作家在廊日
森里龍生 : 9/13~17, 20~23, 25
柳橋修二 : 9/13, 14, 15, 16, 25
2024.07.13 更新
京の歴史や風土を醸す感性や精緻な技術が継承された名工・秀作を一同に展覧いたします。
ぜひご高覧ください。
主催:京都陶磁器協同組合連合会
後援:近畿経済局、京都府、京都市、宇治市、京都商工会議所
京都陶磁器協会、京都陶磁器卸商業協同組合、京焼・清水焼伝統工芸士会
協賛:京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫
2024.06.30 更新
荒々しくおおらかな「豪」の作風の市野貴信と用を兼ね備えた「美」を目指す髙橋康治。
対照的な作風の陶芸家2 人が京都ならではを体感できる展覧会を目指しました。
8 月30 日、31 日、 9 月1 日には、購入されたお客様が作家の器にてお茶が飲めるイベントも予定しています。
国内外の方に広くお楽しみいただけますと幸いです。
2024.06.15 更新
夏の澄んだ空、雨上がりから覗く天晴、そこに浮かぶ爽やかな雲。
そんな青白磁や白磁を作りたいと作陶しておりますが思うようにはいきません。
この機会に是非とも御高覧いただき、ご批評ご指導くださいますよう宜しくお願い申しあげます。
2024.06.01 更新
私は陶芸家の家で生まれ育ったこともあり陶器の魅力を幼い頃から感じていました。
そのこともありTVで視た曜変天目茶碗の美しさに目を奪われ、2019年に実物を見た時に時間を忘れる程見惚れていました。 そこから天目のことを調べ、2年前からは自ら釉薬実験を重ねてきました。
いつかは曜変天目茶碗のように心を奪われるような器を作ってみたいと思っております。
今回の個展では今まで研究してきた天目の魅力をお見せ出来れば幸いです。
2024.05.26 更新
京焼・清水焼とは、ここ清水寺周辺地域を中心に、京都府内で焼かれたやきもののことを指します。
桃山時代の楽焼から、野々村仁清や尾形乾山、幕末の煎茶の流行、明治の京薩摩などの輸出陶磁、戦前戦後の民藝ブーム、オブジェ焼まで、400年にもおよぶ長い歴史のなかで受容と変化を繰り返し、現在へと繋がっています。
今日では抹茶器や煎茶器などの茶道具、日常づかいの食器や花器、京陶人形、オブジェ、アクセサリーまで、実にさまざまな種類のやきものが展開されています。
用途の幅広さだけでなく技巧的にも多様なやきものが生まれたのは、古くから文化の中心地であった京都だからこそと言えるでしょう。
本展にて展覧する窯元や作家の作品からそうした京焼・清水焼の多彩なスケールの一環を感じていただければ幸いです。
2024.04.15 更新
日々の研鑽で培ったロクロの技と釉薬、窯の炎から生まれる真鍋元気さんの碧色の陶磁器をぜひご高覧ください。
2024.04.15 更新
陶の岡村衛人・片山雅美、染の安芸和美・堀内晴美の4人の作家は、日展、日本新工芸展、個展、グループ展等でそれぞれ作品を発表し続けています。
陶・染ともに個人が素材を生かし、自由な発想・創意工夫で制作した個性豊かな作品が どのように共感し合っているか、いないか、へんなもんになっているか、
ご高覧いただき魅了してくだされば幸いです。
出展者
安芸和美(染) 岡村衛人(陶) 片山雅美(陶) 堀内晴美(染)
2024.03.22 更新
2019年の京都陶磁器会館での陶展から早5年、コロナで苦しんだ時期が遠く感じられるほどの社会の変化、天災や事故がありました。
色々な事を見て感じて、吸収して、変化してまた表現していく。
それが出来る事に感謝しながら制作いたしました。
そして、日々使う食器などはほっとできる時間になればいいなと思い、デザインしています。
それぞれの想いを楽しんでいただければ幸いです。
2024.03.22 更新
日々技術を磨き、自己の作品をつくり、仕事をこなす。
伝統工芸の職人同志、自身の作品を高めながら共に繋がり、新たな発想を生み出したい。
そういう想いで結成した清水焼、京漆器、金工の作家による会の第一回目の作品展です。
ぜひご高覧下さい。
出展者 須藤拓(金工) 長屋綾乃(京漆器) 川角育代(京漆器)
佐藤貴彦(鎧・京漆器) 柴田恭久(清水焼) 穂積和彦(清水焼)
宮里絵美(清水焼) 長村萌花(清水焼) 西條寿香(清水焼)