創立55周年記念～現代に生きる陶磁器展～

京都府陶磁器協同組合青年部主催、京都市・財団法人京都陶磁器協会後援の展覧会が京都市勧業館みやこめっせ地下1階の京都市伝統産業ふれあい館ギャラリーにて11月18日(日)～12月16日(日)の期間中、開催されています。この展覧会は、京都府陶磁器協同組合青年部の創立55周年を記念した展覧会で、「SARA」をテーマとした、作品が並んでおります。

展示されている作品はどれも大きくとても存在感のある作品となっており、テーマである「SARA」に合わせてすべての作品がお皿状の形状をしており作品一つ一つのダイナミックさが伝わってきます。とても見応えのある大きな作品たちは、大きいだけでなく細部にも気を配られており、細かな絵付けや装飾が施され、また、地下1階のガラス張りのウィンドウに展示されているのでそれぞれの作品がとても見やすく、高級感も纏っています。

 

 

 

 

 

 

陶展2012～テーマ「SARA」～

これも同じく京都府陶磁器協会青年部主催、京都市・財団法人京都陶磁器協会後援の展覧会で、京都市勧業館みやこめっせ地下1階、京都伝統産業ふれあい館・イベントルームにて11月21日(水)～11月23日(金)の期間中、開催していました。こちらの展覧会は毎年行われている展覧会で、普段使いできるようなシンプルな作品が並んでいました。二つの展覧会で作品のコンセプトを分けて展示していましたので、見飽きることなく最後まで楽しめる展覧会となっていました。

創立55周年記念～現代に生きる陶磁器展～は12月16日まで開催しておりますので是非、京都市勧業館みやこめっせにてご覧ください。