これから、暖かくなり爽やかな春の風が訪れ新たな芽が出、色々な命が新たに生まれ変わろうとしている頃ですが、一足さきに京都陶磁器会館がちょっぴりリニューアルし新しくなりました!!
入口に垂れ幕、ガラスには「京都陶磁器会館」の文字が入り、より分かりやすくなりお客様からも好評です。
入口上部の「京都陶磁器会館」の文字は凛々しく堂々と門を構えており、風に棚引く垂れ幕は暖かな陽の光と爽やかな風にそよそよと揺られながらも入口を引き立てています。ガラスに映る文字は日中、陽に当たりキラキラと輝き、夕刻には館内の灯りで淡く幻想的に浮かびあがっています。
内装も新しくなり、落ち着いた雰囲気と空間を作り出しています。ゆっくりと休んでいただくこともでき、棚には興味をそそる本があり、いつでも読んでいただくことが出来ます。
今後、二階にも展示スペースを増設し、様々な催し物や展覧会を開催していく予定もあり、色々な所がどんどん新しくなっていきます。
「入りづらい」「何をしているところかわからない」という皆様のお声をいただき、今回のリニューアルを契機に、たくさんのお客様に足を運んでいただき「京焼・清水焼」の魅力を伝えていける場所となるよう努力してまいります。
春の暖かな日差しの中、お客様を笑顔にする「うつわ」とともに皆様のご来館を心よりお待ちしております。
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