「くるる通信」をリニューアル

Vol.15(2012.03.06)

気候も暖かくなりはじめ、気持ちも朗らかになりつつあるこの頃ですが、今号より「くるる通信」改め、名称を「京焼・うつわだより」にリニューアルしました!!!
より良い情報をお客様に伝え、色々な陶磁器会館を知ってもらえるようにしていきたいと思っております。また、今後、会館自体もリニューアルしていきます。
どんどん、新しくなっていく陶磁器会館と一足先に生まれ変わった「京焼・うつわだより」を今後ともよろしくおねがいします。

京都の名工による実演
2月27日から3月31日の期間中、京都の職人が実演を行っています。今回の実演は、京都市の京の「匠」ふれあい事業に京都陶磁器協同組合連合会が応募、京都陶磁器協会が協賛し会場を提供、実現しました。
陶磁器会館の入り口でロクロ、タタラで陶磁器を作る工程、匠の技術を披露しております!

独自のタタラ成形法で湯呑を製作する伝統工芸士の清水幹子さん

3月31日までの間、たくさんの職人さんが、陶磁器会館にて実演してくださいます。
ご来館された方は、高度な職人の技と速さ、そして正確なロクロさばきを見て驚かれておられます。
ぜひ、この機会に陶磁器会館に足をお運びいただき、京都の職人たちの焼き物に対する熱い思いや熟練の匠の技術をご覧ください!

難しいとされる磁器土の実演中の武内真司さん。湯呑に指筋をつけるのは一瞬の出来事、目が離せません!

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