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Hong Kong Design × Kyoto Made-黒川正樹・山口直人-

黒川さん

香港理工大学の学生による器のデザインを京都の作家が制作するという、プロジェクト展示です。

香港の日常生活では陶磁器の食器は馴染みがなく、あまり使用されません。それに対して日本は日常的に陶磁器が使われる、いわば「やきもの大国」です。そのような文化的背景に着目し、「香港の日常に陶磁器を。」という考えのもとに香港のデザインの名門校である、香港理工大学の学生が器をデザインし、京都の作家が制作をして、両国で発表する企画です。

まさに、異文化交流から生まれる新しい陶磁器の形をご覧ください。

 

※香港展を2018年3月末日、香港理工大学内にて開催予定。

 

 

黒川正樹 陶歴

1977年 名古屋市に生まれる

2000年 アジア〜アフリカをひとり旅する

2002年 名古屋市立大学 経済学部卒

2006年 京都府立陶工高等専門校 成形科 修了

         信楽 雲井窯に入社

2013年 雲井窯退社 京都山科にて独立

 

山口直人 陶歴

1972年 北海道に生まれる 西神戸育ち
2008年 京都伝統工芸大学校卒業 滋賀県草津に移り住む
2009年 京都東山にて作陶
2011年 京都山科に工房移転

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