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赤雲窯 展 

赤雲窯 展2

赤雲窯(せきうんがま)は、茶陶や割烹食器を中心とする京焼窯元です。1971年、京都五条にて創業した赤雲窯は、当代岡田優の独立を機に、現在の宇治炭山の地に移り、先代から引き継がれた技術の光る京焼を作り続けています。

初代岡田和夫は、金沢九谷での修行ののち、京都においてその卓越した絵付けの技術を認められ、仁清の写しなど茶陶の制作に取り組みました。また九谷にて、釉裏金彩の高度な技法を修得し、その高い技術は当代の作る割烹食器などにも受け継がれています。

「赤雲窯」という名称は、日々五条の坂を下り、西山の夕焼けを眺めていた先代によって名づけられました。身近な風景へのまなざしは、当代優によって、現在の赤雲窯においても大切にされています。

 

 

赤雲窯(せきうんがま)沿革

1971年 京都五条にて、初代和夫により開窯

1987年 二代目優の独立を機に京都宇治・炭山に移り、現在に至る

 

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