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瀬津純司 陶展 ~行雲流水~
瀬津純司さんは、「墨流し」を応用した独自の装飾技法で、器を作られています。
板状の土に様々な色の泥漿(液状の土)を垂らし、それを動かすことにより、表情豊かな模様をつくり出されます。
行く雲、流れる水が如く、自然に生まれる模様を長年の経験によりコントロールされ、日々進化を続けています。
本展では、花器を中心に様々な器を展覧いたします。唯一無二の瀬津さんの作品をお楽しみくださいませ。
瀬津純司(せつ・じゅんじ)陶歴
1975年 京都に生まれる
1998年 京都精華大学美術学部陶芸専攻 卒業
2002年 第31回日本伝統工芸近畿展「新人奨励賞」
2015年 第8回現代茶陶展
「TOKI織部優秀賞」
2016年 第9回現代茶陶展
「TOKI織部奨励賞」
百貨店・ギャラリーにて
個展・グループ展多数
公募展入選多数
写真作品名
「彩墨流花器」