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楽焼窯元 和楽展 ~新春を寿ぐ~
和楽さんは、京都祇園の地で180年余りの歴史ある、楽焼の窯元です。
お茶盌を中心に香合や蓋置きなどのお茶道具や、花器・食器などを制作されています。伝統的な黒楽や赤楽だけではなく色釉で彩られた作品も大変魅力的です。
ひとつひとつ手作りで生まれる温かい作品たちで、新春を寿いではいかがでしょうか。
楽焼窯元 和楽のあゆみ
文政年間(1818-1830)、京都祇園にて開窯した、楽焼窯元です。
開窯当時は、屋号を『短冊家』と称していました。
1918年、東郷平八郎元帥が、当窯に御来遊された際に、自筆の書『和楽』を拝受、四代目当主、川嵜庄七はこれを機に、屋号を『楽焼窯元 和楽』と改めました。
2016年、川嵜基生が、当窯八代目当主を襲名しました。
現当主は、海外での活動に積極的に取り組んでおり、この先も、楽焼の魅力を世界に伝えていきたいと考えています。
楽焼香合『椿 梅』