イベントのナビゲーション
守崎 正洋 陶展
生まれ育った京都の嵯峨野に工房を構え、作陶する守崎正洋氏。
料理やお酒、器が使われる瞬間に映える事をコンセプトにうつわを作っている。
自然と装飾のないフォルムにつながり、そこには心地よい緊張感がある。
暮らしに溶け込むような、食器本来の使命を兼ね備えた、あくまでも料理を引き立たせる控えめな加色でありながら、天目も含む豊富な色の展開。
日々の生活に溶け込み、豊かさをもたらす食器たちが空間を彩る。
<守崎正洋 陶歴>
1971年10月19日 京都市生まれ
1999年 京都伝統工芸専門校(現在 大学校)陶芸本科修了
1999年 以後二年間、大覚寺陶房にて和泉良法氏に師事
2002年 (株)たち吉主催『京都陶芸の新しい芽』入選
2003年 京都市工業試験場陶磁器コース専修科修了
2003年 京都、嵯峨野にて開窯 独立
2004年 伝統産業「京の若手職人」海外(イタリア)派遣事業に選出
2006年 2006『めし碗グランプリ展』入選
2008年 第26回『朝日現代クラフト展』入選
2012年 第10回『ローディ陶器コンクール』(イタリア)入賞
〒616‐8314
京都府京都市右京区嵯峨野秋街道町16-22
TEL&FAX:075-872-3543(工房)