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北浦真保 陶展 ~生きとし生けるもの~
北浦真保さんは、これまでカタツムリなどの生き物をモチーフに、生命感あふれる造形を制作されてこられました。 最近では「生き物」の考えの幅が広がりつつあるようです。
本展では、特に「信仰や民俗の中に生きているもの」をモチーフに、アジアの古美術に見られる陶芸のフォルムを研究しながら造形された作品が並びます。 長い歴史の中で人々に考えられ、伝えられてきたものには深い魅力があります。それらを彼女の造形力で再解釈した作品は、また新しい魅力にあふれています。
北浦さんの創り出す「生きとし生けるもの」の世界観を、是非お楽しみ下さいませ。
北浦真保 陶歴
1994年 大阪に生まれる
2013年 四日市萬古陶磁器コンペ2013 審査員特別賞
2015年 グループ展「SEE MORE」(京都嵯峨芸術大学)
「碗・わん・ONE展」 (京都陶磁器会館)
2017年 京都精華大学 芸術学部 素材表現学科 陶芸コース 卒業
グループ展「March!」
(ギャラリー恵風)
「碗・わん・ONE展」
(京都陶磁器会館) 優秀賞
「2017 京都花鳥館賞奨学金」
優秀賞
現在、同大学 前期修士課程2年 在籍中
「 稜花キサ香台 」