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井筒敏彦 陶展 ~まだ見ぬ宇宙へ~
井筒敏彦さんは作陶を続けられて40年余りになりますが、最近は独自の天目を研究されています。
しばしば「宇宙」と称される天目ですが、それを扱う作家はまさに星の数ほど存在します。その中でも独自の世界を目指すべく、釉薬の調合はもとより、龍や鶴をあしらった紋様など、様々な試みを続けられています。
本展では、食器を中心に茶碗や花入れなどを展覧いたします。井筒さんの天目の世界をお楽しみくださいませ。
井筒敏彦(いづつ・としひこ)陶歴
1963年 京都市に生まれる
1981年 京都市立銅駝美術工芸高等学校 陶芸専攻 卒業
1982年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科 卒業
京都府亀岡にて作陶修行
1992年 京都府亀岡にて月夜見窯
を開窯
1999年 京都市太秦に窯を移築
公募展入賞多数
京都を中心に各地で個展・
グループ展を開催
作品名「栗玄燿天目龍紋茶盌」