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井上路久 陶展 ~青(あお)東風(こち)にむかって~

井上路久 展

 井上路久さんは、磁器の持つシャープな要素を活かしつつ、ロクロ成形によって立ち現れる、おおらかな造形を探求されています。

 京都・五条坂の窯元、素明窯の三代目としてお生まれになり、大学では日本画を学ばれました。 現在は伝統とご自身の感性、とりわけ風のイメージを取り入れて、作陶されています。

 本展では、青白磁の食器を中心に展覧いたします。 梅雨が明けて、心地よい青東風が吹くころに向けて、涼やかでやさしい器をお楽しみ下さいませ。

 

井上路久(いのうえ・みちひさ)陶歴

1985年 陶芸家 祖父 井上治男・佳久の長男として京都に生まれる。

2010年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 日本画 卒業

2011年 京都府立陶工高等技術専門学校 成形科 終了

2012年 京都市産業技術研究所

2014年 京展 入選   京都花鳥館賞 最優秀賞受賞

2015年 宝塚市展 鉄斎美術館賞受賞(’16 ’17優秀賞 、’18市展賞)

        日工会展 入選(同’16’17’18)

2016年 IFA国際美術展 大阪府知事賞受賞

2017年 日展 初入選

2018年 祇園辻利70周年記念品を制作

2019年 京都工芸美術作家協会展 奨励賞受賞

 百貨店等で個展グループ展多数開催

現在  創工会 会員 京都工芸美術作家協会 会員 うつわ男子 代表

     京都芸術大学 非常勤講師

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