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やきもの競技展 「鋳」
東京2020オリンピック・パラリンピックにちなみ、陶芸の技法やテーマを競技に見立てた「やきもの競技展」を開催いたします。本展は、「競技」ごとに7つの展覧会をリレー形式で行います。
7つ目の競技は「鋳」です。鋳込み成形は、器を大量生産するために開発された技法ですが、その均質性などの特性を活かして様々な表現に応用されています。本展では、鋳込み成形の器から造形物まで幅広い作品を展覧致します。
競技を通して、選手も鑑賞者も熱狂するオリンピック・パラリンピックのような、熱気に溢れる展覧会をお楽しみ下さいませ。
また、1階にて同時開催の年末恒例、干支の陶人形展にも鋳込み成形の作品が多く展示されていますので合わせてご覧いただければ幸いです。
出展者(五十音順)
青木岳文(岐阜)
禹寬壕(韓国)
田中雅文(大阪)
長江重和(愛知)
林秀行(京都)
※諸般の事情により、第4回の「光」は2021年8月13日(金)~8月25日(水)へ、第5回の「磨」は2021年6月25日(金)~7月7日(水)に延期になりました。