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『小坂大毅のぶりこら展~Daiki Kosaka~』

現代の工芸を思考し模索する若き作家の一助となることを目的とした、後継者育成関連事業の一環として、財団法人京都陶磁器協会主催の展覧会、早くも続けて第2弾『小坂大毅展』を開催いたします。

 

6月11日(月)から6月24日の(日)までの期間、京都陶磁器会館2階ギャラリーにて『小坂大毅(こさかだいき)展』を開催いたします。

 

今回の展覧会のテーマである「ぶりこら」は『身の回りの物やら環境やらの中でなにが出来るかを考えることです。そして、自分が今出来る事ではなくて、今の自分が出来る事』

 

小坂大毅さんは京都造形大を卒業後、京都に工房を構え現在、作家活動をされています。展覧会、グループ展にも積極的に取り組まれ、現代の創造性あふれる若手作家のひとりです。日々の生活で使われる器などを主に制作され、さらに作品ごとのテーマ、展示方法などが加わることで独特な世界観を生み出しています。作品のフォルムはシンプルで親しみがあり、人の手が加わった痕跡や、土と釉薬の溶け合いにより、作品に温もりを感じることが出来ます。日常的に使われる生活器ほど、身近な芸術品ではないかと思います。是非、小坂大毅さんの作品を手に取って体感してください。皆様にとって、素晴らしい出会いがきっと待っていることでしょう。

 

この展覧会は京都陶磁器会館2階ギャラリーを、積極的に創作活動をしている若手の作家さんに使ってもらうことで、現代の工芸を、国籍を超えて広く皆さまに知ってもらうことを目的としています。今後も現代の創造溢れる若き作家のみなさまの助けとなるべく展覧会を開催いたしますので、その折は是非、京都陶磁器会館へお越しくださいませ。事務局スタッフが心よりお待ちしております。

 

小坂大毅のぶりこら展(PDF)

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