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德竹秀美 陶展 ~ひろくてせまい、ひとつ空のした~
新型コロナウイルスの感染防止の観点より、誠に申し訳ございませんが、開催を延期とさせていただきます。
どうぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
德竹秀美さんは、有機的な造形作品や器を制作されます。
瀬戸とオーストラリアで陶芸を学ばれた德竹さんは、愛知県に工房を構える現在も、中国やアメリカなどで滞在制作をされます。その作風は多種多様な技術や文化、体験を重ねて変化を続けてきました。その中で最も大きい要素の一つは、オーストラリアで初めて目の当たりにした、大地や植物などの独自の自然で、現在の手びねり成形の造形作品に大きく影響しています。
本展では、渡航前の旧作から最新作までを一堂に展覧することにより、その変遷をたどります。様々な経験のもと生まれた德竹さんの作品の世界をお楽しみくださいませ。
德竹秀美(とくたけ・ひでみ)陶歴
1999 愛知県瀬戸窯業高校 専攻科陶芸学科 修了
2001 豊田美術展 市長賞
2011 オーストラリア国立芸術学校 大学院 陶芸学科 修了
2012 スカルプチャー・バイ・ザ・シー/シドニー 入選 (‘14 ‘16)
個展・グループ展など多数 国際陶芸アカデミー(IAC)会員
パブリックコレクション
ダブリン美術館(アイルランド) 新北市立鶯歌陶瓷博物館(台湾)
リンタオ美術館(中国)
「しずくの音」