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森里龍生・大江雄峰 ~描くこと・書くこと~

森里大江

 森里龍生さんの陶器と、大江雄峰さんの書の展覧会を開催いたします。

森里さんは染付の花の絵や、祥瑞の手法を生かした装飾の器などをつくられています。大江さんは漢字だけではなく英語の言葉など様々な題材、様々な書体に取り組まれています。

 本展では、それぞれの器と書に加えて、コラボレーション作品も展覧いたします。色釉の中に描かれる世界、モノトーンの墨で書かれる世界、それぞれが探究されている「かくこと」の競演をお楽しみくださいませ。

 

森里龍生(もりさと・たつお)陶歴

1963 走泥社同人 森里忠男の長男として生まれる

1983 京都府立陶工高等技術専門校 専攻科 修了

 日展作家  加藤巖に師事 染付磁器を修得

1993  開窯し独立

以後、個展、グルーブ展を中心に活動

 

 

 

 

「色彩麻葉飾鉢」

 

大江雄峰(おおえ・ゆうほう)書歴

1956 京都市に生まれる

1974 京都教育大学美術(書道)科入学  日展作家 吉川蕉仙に師事

1979 京都市立高等学校書道科教諭に採用

以降読売書法展・日展など公募展を中心に作家活動。この間、読売書法展

準大賞・日展入選など

2009 校長就任を機に公募展活動

から退く

2016 定年退職

2017 第1回個展を開催

 

 

「慶雲興(扇面)」

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