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林康夫 陶展 ~五条坂より~
林康夫氏は、戦後の前衛陶芸の草分けとして活躍され、
91歳になられた今もなお、その創作力は衰えるところを知りません。
本展では、1950年代の旧作から、2019年の最新作に至るまでを一堂に展覧いたします。
また、当時13歳で日本画を志す「林少年」が描いた「柿の絵」も特別展示いたします。
弊館が位置する五条坂は、まさに林氏が陶芸を始められた場所であり、日本の前衛陶芸発祥の地と言えます。
ぜひ、お見逃しなくご高覧下さいませ。
林康夫 (はやし・やすお) 陶歴
1928年 京都市に生まれる
1947~77年 「四耕会」「走泥社」で活動
1998年 京都市文化功労者
2016~17年 林康夫・芸術への希求、陶で挑む。展(兵庫陶芸美術館)
2018年 京都新聞大賞文化学術賞受賞
2018~19年 台湾陶芸展、IAC会員展(新北市立鶯歌陶瓷博物館・台湾)
IAC名誉会員
写真作品「作品 65-9」1965年