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上野敬子 陶展 -小さな花のために‐
上野敬子氏は一輪挿しをメインに、
豆皿など食器類を製作している。
陶芸を学んでいた学生時代に、
通っていた生花教室で稽古後に出てくる小さな細かい花々を大切にしたいと、生ける場所を探していた。
それらを飾るための花器を陶器で自作しはじめたのがきっかけとなり、今日に至っている。
庭に咲く花、いつもは通り過ぎる花屋に並ぶ花、道端に無造作に咲く誰のものでもない花、
「あの花を飾ろう」と見る人それぞれが思い描く小さな花のために。
上野敬子 陶歴
1989- 京都芸術短期大学 陶芸コース卒業
1990- 京都府立陶工高等技術専門校 図案科卒業
卒業後5年間 清水焼下絵付けに従事
退職後、京都山科にて創作活動中